秋になると、会社ではそろそろ年末調整だという話題になり、保険会社から届いたハガキを探したり、扶養家族がいる人は奥さんや子供の収入を確認したり、扶養控除等申告書書いたり、とめんどくさレベル3、くらいは感じると思います。あげく不備を指摘されて書き直しとかなったら、レベル4だね。あーもう!勝手にやってくれぃっ!と、頭をかきむしりたくなるの人の気持ちもお察しします…。
また、これから副業しようかな、という人とか、株をやっている人とか、転職しようかなと思っている人とか、いずれ確定申告に絡む人ももっともっと増えると思われます。そういう確定申告予備軍の方にも、練習として自分でe-taxに一度触れてみることをお勧めしたいです。
公務員の頃は、自分が担当者の時もあったので、部署500人分の年末調整のために休日出勤して作業をする、なんてこともやっていました。提出書類が足りない人に催促したり、記載漏れの箇所を確認したり…(人にはもれなくめんどくさいレベル4を提供。)…還付額がいつもより少ないと文句言われたりして(私のせいじゃありません。)、たまたま還付が多かったらお菓子くれたりして(全く私とは関係ないんだけど。)人のお金に直接絡むから、まあまあストレスもあるけど、単純作業は好きなので、苦ではなかったかな。まぁそれは誰かのためにやっているという自覚ありの仕事の話なのでであり、自分のこととなると、もんすっごめんどくさ!は変わらない。
自分のこととなると、得をする<めんどくさくない という構図です。世の中の「得をすること」は大体がめんどくさいと思ってます。めんどくさくてもやるのか、いや、そこに費やす時間を考えると得ではないのでは…いやはやどっちを取るか、日々、苦しい選択を迫られているのです…。(知らんがな…)
その後、税務署で確定申告のお手伝いをしたり、税理士会で働いたりして出した結論は、『みんな、自分で確定申告したらいいのに』です。年末調整の書類整えるのがめんどくさレベル3とすれば、スマホで確定申告はめんどくさレベル2.5、やや楽。慣れないうちは(年に1回なので、なかなか慣れないんだよね)やや緊張しますが、その緊張も快感というか、ゲームを攻略しているような感覚。(いえ先生、決してふざけているわけでは…。)少なくとも、うちの年末調整の担当者、信用して大丈夫かな…と疑わなくて済むし、その場で還付額がわかり、早ければ2週間位で指定口座に振込完了。なんてスッキリ!年末調整でどういう仕組みでどういう計算がされてどう反映されたのか、人任せにして確認もしていない(できないんだもん。)多くの人々、本当にそれでいいんですかと今、私は問いたい。(強気だな。)自分の所得を確認して、税金を正しく納めること、その行為によって、よし今年はもう少し稼ぐぞ!とか、保険払い過ぎだな、見直そ、とか、ふるさと納税や医療費控除がどう反映されるのかとか勉強になるし、未来に繋がるように感じるのです。
というわけで、「普通の会社員がスマホで確定申告する方法」をまとめたいなと思っています。基本パターン(源泉徴収・保険料控除・ふるさと納税・医療費控除)をおさえれば、+住宅ローン控除とか、+一時所得や株の譲渡所得などへのハードルも減るのではないかな、と思います。